ダスキンのPDCAサイクルに基づくクリーニングプラン
カーペットの状態に合わせてクリーニングを行います。
【PLAN】マスタープラン
部位ごとの汚れ具合に応じて清掃種別を決定します。
【清掃種別】 (1)1日単位で日々の汚れを除去する日常清掃 (2)月単位を基準にした定期清掃 (3)年単位を目安にした特別清掃 (エアコンクリーニングやファニチャークリーニングなど)
【DO】サービスの提供
研修を受けたスタッフがプランに基づき作業を実施。
【基本研修について】
研修用ツールを用いて、2つのカリキュラムを実施
・OFF-JT ▶ 施設ルール、マナー、清掃範囲など
・OJT ▶ 身だしなみ、清掃技術、態度など
【CHECK】インスペクション(品質評価)
・オリジナルのチェック表を使用して、エリアや部位ごとの調査結果を数値化。
・数値から判明した改善点や不具合に対して対策を行い、問題を解決します。
【ACTION】MJR(改善・報告会)の実施
・作業の円滑化を図るため、「報告・連絡・相談」に「改善」を加えた業務見直しのための報告会「MJR」を開催。
・サービス実績や問題点などの報告、ご要望の確認などを行います。 ⇒ 【PLAN】
【Quality】品質
「出来映え」「効率」「作業姿勢」の3点で作業をチェックします。
・出来映え:美しさ、セルフチェック
・効率:道具・洗剤の取り扱い、メンテナンス
・作業姿勢:作業への取り組み、言動
【Safety】安全
思いがけない事故の防止や故障への対応を心がけます。
・施設:天候・季節
・物品:故障、設備不具合
・人:お客様、スタッフ、清掃担当者、情報管理(守秘義務など)
【Courtesy】礼儀
ルール&マナーを守り、おもてなしの気持ちを大切にします。
・ルール&マナー:施設、仕事、作業
・おもてなし:アピアランス、あいさつ、言葉遣い
【1】清掃種別 サービスの確立
日常/定期/特別の各清掃
【2】ゾーニング
清潔レベル区域ごとに資材を使い分け
【3】人員の適正配置
季節・曜日の変動にあわせた人員配置
【4】オーバーラップ業務
作業・時間・エリアなどの重複業務
【5】作業ルートの構築
作業効率の向上による一定の品質維持
【7】標準作業と教育
マニュアルに基づく教育指導の徹底
【8】業務報告
完了結果を記入提出、情報提供を実施
【9】インスペクション
作業の評価と結果の報告会の開催
ご提案の例
「お時間」「ご予算」「清掃箇所」などの条件でプランをご提案します。